JACKALL TN38

bass lure press
ジャッカル TN38(2022年12月発売、カラーライナップは10色)
・size/38mm ・weight/5.1g ・type/Sinking ・hook/#12

ジャッカルの超小型ハードボディ・バイブレーションに『チャビーバイブレーション40』があった。正確にはまだラインナップは残っている。水野氏の動画では毎年のように登場していたので、もしかしたら一部で販売されているのか。けどボクは3年前から探しているもののネットの市場ではみたことがない。

今年(2022年)の9月にプロトレビューから待ち望んだ一誠G.C.マイクロザリバイブ40が発売され、飛びついた。発売のタイミングも良く、早速の実釣でよく釣れて申し分なくお気に入り。カラーもどんどん買い足してしまう始末。

そうこうしてたら水野氏のTN38のニュースリリース動画。残念ながら少しタイミングが遅く12月上旬に発売と首を長くして待っていたが、少しずれ込んで中旬に出荷された。

新たに発売されたマイクロバイブレーションは、“チャビーバイブレーション”でなく、ジャッカルの代名詞であるO.M.S(アウトメタルシステム)のTNシリーズ。口のタングステンウエイトにより高いキャスタビリティ、優れた障害物回避性能と素早いアクションの立ち上がりが特徴。

◎TNシリーズならではの安定したスイミング姿勢とキャスタビリティ、優れたボトム感知能力。

◎マイクロ化してもオリジナル譲りの安定したスイミング姿勢とキャスタビリティ、優れたボトム感知能力。

◎ただ巻きからスロー&ファストリトリーブまであらゆるスピードに対応可能。

◎リフト&フォール時の泳ぎだしやストラクチャーにコンタクトした直後の立ち上がりも抜群。

◎以上のようにコンパクトサイズになりながらもTNシリーズの基本特性はもれなく継承。

◎さらにタングステンラトルとクリアボディが奏でるTN38専用に設計したサウンド。

◎マイクロサイズの恩恵から、魚へのプレッシャーを最小限にしながら小さなスポットから多くのバスを引き出す狩猟性能を最大限に高める。

◎フィネスリアクションのメソッドをトラブルなく行うためにオリジナルよりも水中姿勢の角度を低く設計。これによりラインとルアーの糸がらみも低減。

ちなみに意外に個性的なマイクロザリバイブ40よりもさらにラトル音が大きくて甲高い。アクションは弱めだが音で気がつかせる寸法だろうか。でも他のTNシリーズ同様、後にサイレントも発売されると思う。ボク的にはよりフィネスな使い分けにTN38サイレントもぜひ欲しいところ。

本格的に寒くなるハイプレッシャー&タフ状況でのタイミングの発売で、ナチュラルカラーの方が反応がいいだろうと「野池ギル」「ゴーストチギル」「マーモシュリンプ」の3つを入手。実際に手にすると非常にデキがよく、所有感も刺激され他色も追加したくなる衝動、もちろん釣れそう。できたら年内に実釣結果をG.F.blogにアップしたいです。

ちなみにやっぱり根がかり低減にフロントフックはピアスダブル#8に交換。

h_ahli

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