2020年10月/秋です。野池の釣果、TN トリゴンが絶好調!<10/29追加
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10月29日(晴れ、6時15分〜9時00分、気温11度、水温18度)
この日の朝一はまだ他のアングラーがいなかったので、普段あまり入らないフィーディングポイントのワンドで、スイングインパクト3inchをトレーラーにした4gくらいのカバー用のヘッドのスモラバ(メーカー不明※下記に追記)/総重量6gくらいのを使用。カバー側をホバスト的に通しているとちょっと深くなったおいしいポイントでラインが走り出す。1投目であっさり30cmくらいのが釣れた(追記/スモラバ は「ジャクソン BFカバージグ/3.5g」と判明)。
先行者が真っ先に向かう定番ポイントなので、遠目に釣れているのを何度も見かけていた。いつも後から入るからたしかここではまだ釣れたことがなかったはず。たぶんここではじめて釣れたかも。このあとは、アタリなし。
けっこういろんなポイントでTN70トリゴンを遠投し、ボトムノックしない程度に巻いていたが釣れず。そこで去年、晩秋によくやっていたバイブレーションのズルビキ・デットスローを試してみた。気持ち早めくらいにリトリーブしてボトムノクを感じながら巻くとポンポン3匹釣れた、大きくないけど。たぶんボトムでじっとしていた個体だろう。
ジャクソン BFカバージグ | |
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ケイテック スイングインパクト/3in(約76mm/2.0g) | |
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ジャッカル TN70 トリゴン(70mm/31.5g) | |
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10月24日(晴れ・やや雲多し、6時15分〜8時45分、気温12度、水温19度)
ちょうど去年の今頃からこの野池の朝マズメに来るようになった。しかも「秋のターンオーバーでのバスフィッシング」「『ファットウィップ/3inch』ネコリグ、最高!」の通りいい思いをしたため、首を長くして今年の10月下旬を楽しみにしていた。が、そらそうだ、毎年同じタイミングで同じような状況になるわけではない。
天候や気温変化も違うしこの時期になるまで去年ほど雨が降ってなく、水質もまだターンオーバーを思わせる極端な濁りや悪化なし。1週間前に来たときは一応、去年と同じ場所で同じような釣り方をしてみるも当然釣れなかったし。10月初旬から徐々に釣れにくくなっていた。そのせいか、このところアングラーが少ない。でもボクは苦労しながらなんとか毎回釣果はある。とにかくもう決まったカバーやフィーディングポイントでは釣れない。なら散っているしか考えられない。
この日は、到着して日の出(6時31分)ごろまでベイトフィネスタックルでホバストやタイニーブリッツを使い、フィーディングポイントを丁寧に探るもやっぱりバイトすらなし。
日の出時間を過ぎて明るくなってきたのでオープンエリアの比較的水深のないあたりの岸沿いから沖まで刻みながらライトバーサタイル タックルでTN50やリトルマックス3/8でサーチする、反応なし。
なんとなくこうなる気がした、状況把握の釣り方は早々にやめる。マズメのうちにヘビーバーサタイル タックルとTN70トリゴンだ。オープンエリアの比較的水深のない付近を中心に大遠投開始。おそらくベイトもバスも浅目のオープンエリアに広く散っているはずだ。
ちなみにヘビーバーサタイル タックルのカルカッタ コンクエスト DC 200の調子が悪くなったので、10日前にオーバーフォールに出した(11月半ばに戻る予定)。しかし、31.5gのTN70トリゴンを投げるにはHロッド必須なので代用にパワーバーサタイル タックルのカルカッタ コンクエストDC100HGを装着。前回もこの組み合わせで使ったが、リールがやや小ぶりになってそんぶん感度が繊細なものの、遠投性やパワーは遜色なし。
ラインは、フロロ16lb/80mに巻き替えた。力をやや抜き加減でキャスティング、対岸ギリギリに着水。スプールの残量から70mくらい飛ぶ。本気で投げれば80mは出きってしまうだろう(プロなら100m飛ぶらしい)。で、ボトムをややスロー気味にただ巻き。そして3投目、15mくらい巻いたところでガツン!やっぱりね。道路からキャスティングしていたので急いでガードレールをまたいで岸まで降りる。
最初はあまり走らず半分くらい巻いたところまではすんなり寄ってきた。が、急に走り出して重くなる、大きいのか?とにかくジャンプさせないようロッドを下げて右左にコントロールしながら寄せる。ここでサイズ感がわかった、やった!大きい!リアフック2本がしっかり左の口の硬い部分に刺さっているのを確認、このタックルならできる!せーのっと抜き上げた。
上げる前は50cm近くあると思ったが、長くなくて44cm。でも体高があってむっちり太く、釣られた跡もなく、健康的なかっこいいバス。本当にうれしい。
TN70トリゴンは4色持っていて、どのカラーも満遍なく使っているものの釣れるのはまだこの「カワシマプリズムワカサギ」のみ。というか、TN60トリゴンでも去年も今年もこのカラーが一番釣れている。2番目はNHテーブルロック、以外はHSインパクトレッドとNHレッドタイガーかな。黒っぽいのや光るカラーは意外に釣れてないのが実情。
この後、反応がないのでヒシモが枯れかけているインレットのシャローへ移動。パワーウィグラーやギルフラットjrで何度もバイトがあるのにことごとくバラす。まだ半分くらい浮いているパッドがじゃま。どうもバスが食いミスっているかんじ、少しイライラ。あともう少しパッドが枯れて沈んだらよさそう。せっかくのいい気分が台無しにならないうちに、深追いせずに撤収。マズメの1匹で大満足だし。
ジャッカル TN70 トリゴン(70mm/31.5g) | |
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10月釣果のルアー傾向
10月上旬は、岸沿いやフィーディングポイントもきっちり通すためにクランクベイトを使っていた。小さいタイニータイプの反応がいい。ただ小バスばかりになってきて、10月中旬にはほとんど釣れなくなった。
O.S.P タイニーブリッツ(46mm/6.5g/潜行深度0.3〜1m、ノンラトル) | |
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ダイワ タイニーピーナッツ DR(40mm/4g/潜行深度1.5m) | |
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バイブレーションは10月に入ってから釣れている。中層前後はTN50、シャローで遠投はTN50トリゴン、ボトムはTN60トリゴンを使用。この時期、ビビットなカラーがよく釣れた。なんとルアーとサイズのかわらない10cmくらいがTN60トリゴンで釣れたり。
ジャッカル TN50 トリゴン(52mm/11.2g) | |
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ジャッカル TN60 トリゴン(60mm/18.5g) | |
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10月中旬以降、さらに反応が悪くなってきた。より広く探るためにTN70トリゴンの大遠投が多くなる。ボトムをややスロー気味にただ巻きで。釣れるブラックバスはどの個体も生暖かい。フリーリグやフリーテキサスでワームをいろいろ変えてみるが反応なし。とにかくバイブレーションのただ巻きでしか釣れない。リフト&フォールもダメ、メタルバイブもまだ早いのかダメ。
ジャッカル TN60 トリゴン(60mm/18.5g) | |
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h_ahli
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