TIEMCO PETIT GILL

ブルーギルはブラックバスにとって最もオーソドックスなベイト。細身やシード形状のルアーが多い中、体高のあるギル型ルアーは存在感が非常に強く、バスにベイトとしても認識されやすいため理にかなった“餌型”ルアーといえる。

しかし、これまでのギル型ルアーは100mm前後が多く、全長としてはベーシックサイズだが体高があるぶん存在感が強すぎ、とくに慎重なバスにはバイトへの誘発に至らないこともあった（見切られているというわけでもない）。

このプッチギルの全長は50mmと非常にコンパクトな子ギルサイズ。そこにプロップの生み出す水流波動、そしてジョイントによるボディをくねらせる艶かしさの演出をプラス。さらにアクションをコントロールするフェザーフック。この小さなギル型ルアーに生命感を宿すためのギミックを詰め込んでいるのだ。

◎ウエイトは8gあり、ベイトフィネスでも使いやすい。また、フロントのフックサイズを大きくしたり、腹部にウエイトシールでウエイトコントロールすることでフォールスピードやレンジコントロールしてもいい。

◎搭載のペラは、低速でも高速で回転。

◎スローリトリーブではi字系のアクション

◎ファストリトリーブではボディをくねらせて泳ぐ。

◎急激なストップ&ゴーのロッドアクションによって身をよじるような90度ターンを演出。

	ティムコ プッチギル
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