O.S.P Tiny BLITZ
オーエスピー タイニーブリッツ(2021年4月現在、32色) | |||
・size/46mm | ・weight/6.5g | ・type/Floating/Silent | ・hook/#8 |
潜行深度/0.3~1.0m |
タイニーブリッツ、野池中心のボクにとっては使う時期と目的がハッキリしているスモールクランクベイト。具体的には、4月下旬から7月までの2ヶ月くらいだけ、小さなワンドやシャローのフィーディングポイント、そして岸沿いのランガンに活躍する。
おそらく、スポーニングに関係ないアベレージ個体も本格的に活動しはじめて釣れやすくなってくる時期だが、釣り人も増えるからハイブレッシャーにもなる。だからスモールな方が反応があるのだろう。
◎ボディ内壁のハニカム状リブが強度を維持しつつ肉薄化。その軽い形成ボディとワンウエイト固定重心の恩恵で、超ハイレスポンスに泳ぐ。
◎ワンウエイト固定重6.5gの小粒ながら遠投も可能にしている。ベイトフィネスでも非常に使いやすい。
◎スローから超早巻きまでオールスピード対応。
◎ボディはセミフラット。スナッグレス性能を保ちつつフラットサイドクランクのメリットを持つ。強いフラッシングと波動を発生させ広範囲からバイトを誘発。
◎リップは、極薄0.8mmのHPスラッシュビル。キレとレスポンスとストラクチャー接触時の感度は秀美。
◎リップ先端がフラット&ワイドな形状により針先をガード。ストラクチャーへのタップ回数が多いタイプだが、姿勢を壊しにくい仕様なため高いスナッグレス性能を発揮する。
◎シャローをボトムノックやストラクチャーに当てて泳がせるだけでなく、やや水深のある中層ただ巻きでも引き寄せる波動を持つ。
タイニーブリッツ特有の薄型ボディ、極薄リップ、ワンウエイト固定重心、この組み合わせがすべての性能を底上げし、他のクランクとは一線を画す。
さて、とくに範囲が限られた野池では夏が近づくとさらにハイプレッシャー化。タイニーブリッツでもさすがに反応が落ちる。それならワームの出番だがその前にボクは一旦プロップベイトにシフト。釣り人が入った後でも攻め方が違うからちゃんと釣れる、という目論見。これでさらに反応が悪くなる梅雨明けからようやくワーム系が増えてくる。
オーエスピー タイニーブリッツ(46mm/6.5g) | |
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