苦行中!? 1月2月の野池バスフィッシング/最終手段的考察

G.F. blog

去年の1月2月はいつもの皿池だけがフィールドだった。今年は本当に暖冬で去年の方がまだ寒かったがポツポツは釣れていたものだから、丁寧に巻けば釣れるものだと信じて疑わなかった。

ところがいつもの皿池は秋からずっと満水で足場も限られて狙いたいポイントにも行けず、そのせいか初冬からパッタリ釣れなくなってしまった。なのでこの冬は片道約20分かけて(ボクにとっては貴重な時間をけずって)週に1〜2度、大きな野池に通っている。

去年最後に行ったのは12月24日のAM7:00〜10:00の約3時間、釣果はアベレージばかりだが6匹とまずまずの釣り納め。12月でもボウズの日は一度もなく、最低2〜3匹は釣っていた。今思えば、年末まではまだ秋を引きずって活性がある状態だったんだな。

で、年が明けて1月5日の初釣りから15日まで、いつもの皿池に3回と大きな野池に3回、計6回行っている。ところがまだ1匹も釣れていない(いつもの皿池で1度だけ巨大な鯉がメタルバイブにかかったが、水面を割る見事なエラ洗いでバレた)。

冬のバスフィッシングに向けて』の手段はもちろん、それ以外にも苦手なダウンショット(ヤマセンコー3inchやビビビバグ2.6inchもやってみた。でも真冬のワームは、寒さと時間浪費とモチベーションの維持が辛すぎてホントに冬修行。

そんなモンモンとした今日この頃、デザイナーは1月半ばすぎると春〜初夏用の制作に追われはじめる。もちろんその合間を抜って釣りに行くつもりだが、どうなることやら。とにかく初バスを目指し、さらに残りの真冬の戦略も含めて、巻きもの中心で再考察してみた。

 


まず、バイブレーション
藁をもすがる思いで、新しいバイブレーションを3種導入。手段としてはなんにも変わらないが、いろいろ種類を取り替えていったほうが飽きずに巻けるモチベーション用に。

1つは「メガバス バイブレーション X マイクロ(52mm/10.5g)」。

今年は遠投するために50mm程度の小型バイブレーションは10g以上しか使ってないので「TN50トリゴン(52mm/11.2g)」や「バンタム ラトリンサバイブ53(53mm/13g)」のバリエーションとして追加してみた。

バイブレーションのデザインで一番好きなのはレベルバイブなのだが、同じ感じでコンパクトサイズで気に入った。スイミングの立ち姿勢も他とは少し違うようだ。試しに万能なクラウンカラーを入手してみたが、チャートやギルカラーも気になっている。

追記(2020年1月21日)/1月19日の早朝に大きな野池に行った時、投げてみた。TN50トリゴンよりやや及ばない感じだがふらつかずよく遠投できた。ロトリーブの抵抗はあまり感じないのでわりとタイトでナチュラルに泳いでいるのだと思う。小粒・形状・遠投性・泳ぎ、どれをとっても気に入ったので追加導入することに。ただなかなか高いので中古でもと探したが、TNシリーズほど出回ってない模様。それでもなんとかギルカラーがあったので入手。しばらく積極的に使ってみようと思う。

メガバス バイブレーション X マイクロ(52mm/10.5g)
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2つめは「メガバス ナノ ヴォラーレ(40mm,1/2oz)」。ダイナレスポンスが新発売(2019年11月〜12月)されてからメーカーのラインナップからなくなっているので廃盤なのかな。現在ショップでみかけるものは在庫処分というところだろう。ボクもセールで5カラーセットを入手。ただ惰性で入手したわけでなく、探したらたまたまセールで入手できて逆に幸運だった。

ダイナレスポンスはボクの中ではリトルマックスやサーキットバイブと変わらない印象で、ダイワにも同じタイプが以前あったし、使い方も結局メタルバイブだし、惹かれる秀でた特徴はなかった。対して、ナノヴォラーレはとても特徴的に思えた。あくまでも“メタルバイブ”じゃなくて、とにかく飛距離重視のフルメタルボディ40mmのコンパクトなバイブレーション。ボクはレベルバイブブーストと同タイプな感じで捉えている(素材は真逆だけど)。シミーフォールするらしいし、好みなタイトハイピッチアクション。ボクの腕ではうたい文句のように70mは飛ばないと思うけど、気軽に大遠投できるのも楽しみ。なにしろパワーバーサタイルタックルで大遠投するTN70トリゴンだと気合がいるので。

メガバス ナノ ヴォラーレ(40mm,1/2oz)
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3つめはすでに廃盤の「プロズファクトリー インキュベーター デシベル(48mm/10.5g)」の未使用を運よく入手。ちょっと高かったがこのカラーをとても気に入って奮発(2000円以上、汗)。未だにとても人気があるルアーのようで、中古でも入手困難、しかもTN50トリゴンの定価よりも高価で取引されている。

根掛かり回避能力が高く、コンパクトで重量があるのでよく飛ぶらしい。バイブレーションでは珍しくずんぐりしているのがかわいらしく、ウエイトを足す時もアゴの面積が広いのでちょうどいい感じ。

1月15日、夕マズメ頃にいつもの皿池で使ってみた。頭でっかちの形状でアゴ下にウエイトが集中しているからか、10.5gでもTN50トリゴン(11.2g)と同じくらいブレずに頭からカッ飛んでズボッっと着水する。ハイピッチアクションの泳ぎもいい。ボトムノックしないので極端な立ち泳ぎではない。これならウエイトを足してもよさそう。気に入ったので機会があれば他色も入手しようかな。

追記(2020年1月21日)/ラッキー、中古で同じタイプの赤金カラーを見つけた。他のバイブレーションより効果だが、グリーンより安く入手(2000円してない)。今日あらためて試し投げしてきたが、同サイズのバイブレーションに比べて最も引き抵抗があることを認識。しかし、買い替えがきかないのでどうしてもロストしたくなく、他のバイブレーションでポイントやレンジが大丈夫だと確認できてからでないと使うのがちょっと怖い(汗)。

 


次にスピナーベイト
真冬のスピナーベイトのズル引きはけっこういけるらしい。ズル引きといっても、ボトムをスピナーベイトを引きずるわけではない。

巻き方は、キャスティングしたスピナーベイトをボトムに着底させ、寝たスピナーベイトを立てるため一度ガツンと引いてからあとはゆっくりただ巻きするだけ。ポイントはボトムやウィードのスレスレをリトリーブするイメージ。巻き上げるまでに1-2度ボトムや障害物にあたるショックを感じとれるくらいが目安とのこと。

バイブレーションよりも根掛かりしにくく、リアクションとしてもこの上ないということ。カラーのおすすめは目立つ、ブラック、ホワイト、チャート、ピンク等。最適なウエイトは3/8oz〜3/4oz程度、ブレードのタイプで巻きスピードをコントロールする。当然、ダブルウィローが一番引き抵抗がありスローに巻けるが、そのぶんアクションもサイズ感も大きくなってしまう。

で、ボクはそこそこ飛ばしたい意向なので手持ちの「ジャッカル スーパーイラプションジュニア(3/8oz,1/2oz)」と「シマノ バンタム スウェジー(1/2oz)」を使って見ることにした。

スーパーイラプションジュニア3/8oz(実測は約12g)はこのままだと軽くて飛ばないので、重いベビーファットイカの頭1cm切ってトレーラーにしてみた。これで実測約17g。あと、スーパーイラプションジュニア1/2ozとバンタム スウェジー1/2ozは実測約20gなので問題無し。釣果があったら追記予定。

ジャッカル スーパーイラプションジュニア(1/4oz、3/8oz、1/2oz)
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シマノ バンタム スウェジー(3/8oz、1/2oz)
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1月15日夕マズメ頃、スピナーベイトは久しぶりだったのでいつもの皿池で使う練習をしてみた(サイズ的に大きな野池の方が向いている感じなので)。バーサタイルタックルで同重量のルアーと同じブレーキ設定だと、スピナーベイトが飛んでいる最中に空気抵抗の影響からか軽いバックラッシュをおこしてしまう。最近は10g〜20gまでアルデバラン MGL 30HGの外部ブレーキ設定は2にしたままで使いこなせていたのだが、スピナーベイトは重量があっても2.5〜3くらいにした方がよさそうだ。次の実釣はもっと遠投できるように修行せねば。


想定外でスプーン
他にハードルアーで真冬で有効なルアーはないかと調べていたら、思ってもなかったスプーンが浮上。結局冬は、バイブレーション、メタルバイブに攻められまくり、ワームの誘惑も頻繁なハイプレッシャーな状況において、新鮮でかつ弱い波動ながらスピナーベイト並みにリアクション要素を持つのがスプーンらしい。そういえば、ブラックバスの管理釣り場で黒のスプーンがとても効くというのを思い出し、これは試してみる価値はあるかもと今回の最終手段のひとつに選抜。

有効な仕様は、フィネスタックルでスプーンは2〜5g程度。今回調べたなかでは、野池だと濃いカラーやチャート系がいいらしい。ちなみにメタル系はクリアーなフィールドに有効。

使い方は、とにかくスプーン特有な回転が激しくならないよう、浮かず沈まず程度でテールがフラフラするくらいの最低限なスピードでリトリーブすること。そしてアクションをつけず、低層、中層、表層とサーチレンジを一定にただ巻きする。

で、ボクはジャッカル コサジ/4.8gを3色持っていたので、これを使ってみることに。そういえば去年の初夏頃に表層付近をただ巻きするたけで釣れていたな。この冬まだほとんど出番がなかったフロロカーボン5lbを巻いたスピニングタックルで巻いてみるか。

ジャッカル コサジ(1.8g、3.3g、4.8g)
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