糸島の大きな野池、
バス釣り終了のお知らせ。
これまでのボクのメインフィールドだった糸島の大きな野池。夏の雨で堤防が決壊し、来年の工事を機会に池を干すことになり水を抜いていた。ただ、多くの生き物もいるので水溜り状態は維持するだろうと思い込んでいた。
で、10月のバス釣り釣果をアップしようかとメモをとっていたのだが、今日池の様子を見て思わぬ自体。編集して掲載しようと考えていたが、糸島の大きな野池での最後の記録としてそのまま掲載することにした。なので少し長い、ご了承を。
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11月11日（雨、10時30分、気温12度）
糸島市役所へ行く用があったので少し遠回りして20日ぶり、大きな野池の様子を見てきた。この数日、雨ばかりだったのでもしかしたら水量が増えているかもと期待していたが、愕然。一番下の水門が開かれて完全に水が抜かれていた。
水門から勢いよく水が流れ出たようで谷状にえぐれ、写真だと底の泥の上を流れる雨水が光っているだけで水が溜まった箇所はない。巨大鯉もブラックバスもブルーギルもフナもほぼ全て流れ出たのだろう。魚の死骸や甲殻類をあさるカラスの姿もある。この野池とつながる川は細く、わずか数キロで海。とくに大きい魚が河川で生き延びるのは難しいだろうな。
流れ込みは少なからずあるので、ザリガニや手長海老、沼エビ類や小さなハゼ系、亀やスッポンはなんとか生き延びられるかもしれない。ただ確かなのは、ここでのバス釣りは完全終了。水溜り状態が続けば生き残りから復活を望みに時々、様子を見にきてみようと考えていたがその必要はなくなってしまった。
思えば、2019年3月からこの大きな野池へバス釣りに行きはじめて2年半。割と古いバス釣りポイントで60レベルのランカーバスがいるものの滅多に釣れないと聞き、アベレージは20cm前後、ハイシーズンはハイプレッシャー、オフシーズンはタフコンディション。
そんな中で通い詰め、だんだん30以上を釣ることができるようになり、記録をみたら40UPは計7本釣っていた。うち、去年の秋に50cm、今年の夏に48cmを釣っている。ボクはまだまだビギナーに毛が生えたようなアングラーだが、この釣り場でその時々の状況やバスがいるポイントを見極め、有効なルアーやリグを選択できるとちゃんと答えは帰ってくることを学んだ。
さて、気持ちを切り替え、これからはいろんなフィールドにチャレンジしていくことになる。そして未経験の壁を乗り越えるためにその都度勉強し、さらなるノウハウとキャリアを積み重ねながらバスフィッシングを楽しんでいくだろう。糸島の大きな野池よ、これまで楽しく貴重な体験を本当にありがとう。
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10月22日（曇りのち雨、6時15分〜7時00分）
まさかの水溜り状態。けっきょく岸際から一番下の最後の水門まで階段13段だった。水門を開けるハンドルがある台から残る底までおそらく1mくらい、この野池は満水時水深5mくらいの皿池状態だったことになる。
まるでオタマジャクシのようにウヨウヨ80cmクラスの鯉の背中があちこち見えた。この中にきっとブラックバスの60クラスもいると思うと辛い。
せっかく早起きしてきたので、少しだけ投げて帰ることに。
ゲキアサシャッドでデカ鯉の背がかり。Btスピン18bで30cmくらいのフナが釣れ、ジューブルでやっと30cmくらいのブラックバス1匹。これで釣り納め、家路へ。
気持ちを切り替え、次からは新しいフィールド探索をしようと心に誓う。
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10月19日（晴れ、6時10分〜9時00分、気温/早朝13度-帰り20度、水温18.6度）
さらに減水、先週より階段10段目まで露出。1段30cm×9、約3m減水か。
早朝、バイブレーションダメ。フィネスで小さいバイブ系もダメ。
7時からスピンベイト60グレードAで釣れはじめる。邪道ブースターブレード55でも。5匹。
8時ごろ、またバイブレーションを遠投し、btスピン/14gチャートカラーで久しぶりに30ちょいが釣れた。
3cmくらいの白っぽいチギルが岸沿いにうようよ。これを狙って2-3mふきんにバスが潜んでいるかんじ。以降、またアタリなし。
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デュオ レアリス スピンベイト60 GradeA（60mm/6.4g/シンキング） |
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シマノ バンタム Btスピン（45mm/14g,18g） |
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10月15日（晴れ、6時00分〜8時45分、気温/早朝16度-帰り23度、水温24.5度）
さらに減水、先週より階段9段目まで露出。
早朝6時半くらいまでTN70サイレントをオープン遠投、アベレージや小バス計4匹。その後、フィネスタックルで反応なし。
買ったばかりのサーキットバイブ3/8ギルカラー、ロスト（泣
日が水面にあたりはじめてから8時前後から急に水面付近で釣れはじめる。
ジューブルでチビバス2匹追加、レアリススピン18g遠投やや早巻きで小バスからアベレージが6匹。
釣果計12匹。※対岸を釣っている人は、釣れてないようにみえた。
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デュオ レアリス スピン（30mm/5g、35mm/7g、38mm/11g、40mm/14g） |
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10月12日（晴曇、6時00分〜9時00分、気温/早朝22度-帰り28度、水温25.3度）
さらに減水、先週より階段8段目まで。
早朝、IKスピンジャークで小バス5匹。
ジューブルやバイブレーションXマイクロではバイトもなし。
7時半すぎるとぱったり反応なし。
以降、レベルバイブブースト、トリゴン、三又キャロでも何もナシ。
ブースト/シマナシタイガー18gをロスト（泣
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イマカツ IKスピンジャーク（65mm/4.2g） |
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10月8日（晴晴れ、6時00分〜9時00分、気温/早朝20度-帰り28度、水温24.5度）
さらに減水、先週より階段7段目まで。
早朝、ミニスコーン、IKスピンジャークで反応ナシ。
だめもとでジューブル、最初はただ巻きで反応がなかったがやや早巻きにすると釣れはじめ、小バス5匹。
7時半すぎるとぱったり反応なし。以降、なにやってもだめ。
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ジャッカル ジューブル（52mm/6.5g） |
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10月5日（晴れ、6時00分〜8時半、気温/早朝22度-帰り27度、水温23.5度）
フィーディングポイントやシャロー、ブレイクをプロップマジック、IKスピンジャーク巻くも反応ナシ。
レベルバイブブースト18gでばらし2匹。合間、少しフィネス、反応ナシ。
7時半ごろからレベルバイブブースト18gで釣れはじめる。8時半くらいまでに30cm前後が6匹。ラトルインのバイブレーションでは釣れなかった。
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レイドジャパン レベルバイブ ブースト（60mm/14,18g） |
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10月1日（曇のち雨、5時50分〜9時、気温/早朝22度-帰り25度、水温25.7度）
知ってる中で最も減水、どんどん抜いてるのでまだ減るだろう。
このところの晴天でまた水温が少し上がり、浮いているかもとIKスピンジャーク。
ワンド中と左の間の浜、ブレイクで30cm。その後も小バス2匹。
スピナベでランガン、反応ナシ。
右岬付近、レベルバイブブースト18／シマナシタイガー、手前ブレイク付近で食い上げ、アベレージ1匹。
7時半、雨が降り出す。追加3匹。雨パワーか、過去一高反応！沖でもブレイクでもリリーパッド付近でも入れ食い状態。TN60トリゴン/インパクトレッド、テーブルロック、派手系カラーがよく釣れる、後半5匹追加。
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ジャッカル TN60 トリゴン（60mm/18.5g） |
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降りはじめて1時間くらいがピーク、徐々に反応が悪くなり、雨が止むと釣れなくなった。
ワンド右、中央5-10m付近、障害物あり。こないだと同じ場所でレベルバイブブースト18g/シマナシタイガー、ナイトロ サイレント65をロストしてしまった。ボクのバカ！（泣
h_ahli
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