梅雨真っ只中、近くの皿池が子バス飽和で無限
–6月28日（曇り、14時00分〜17時30分、気温27度、水温28度）
ちょっと仕事が忙しい期間なので、ストレス解消で久々に短時間だけ近くの皿池へ。昨年11月以来、4月はじめごろにも行ったけどオタマジャクシがうじゃうじゃで小バスが少し釣れただけ。
小さいルアーを少しだけ小さいボックスに入れてポケットにつっこみ、バーサタイルベイトフィネスタックルだけ持ってった。去年は超満水で足場がなく、おかげでこの皿池から遠のいた。ところが今年はまだ大雨がなく、ちょうど田植えシーズンでもあり一昨年ぶりに超減水状態で二回りくらい池が小さくなっている印象。
とりあえず様子見で最近ハマっているAVI35ノーシンカー（ナローゲイプ＃2）を水深50cmくらいの浅瀬の真ん中へポチョン。すると少し深い2m先くらいから小バス数匹が猛突進、取り合い。けど食いきれないので少し水面側にダートしてフワフワ落とすとあっさり。15cm前後を数匹釣ってみるとすべて同サイズ。
今度はキュアポップスピン/5gを巻いてみると、入れ食い。さらに移動しながら取っ替え引っ替えと持ってきたルアーを手当たり次第に交換してみるも、どの場所でも入れ食い。しかも全部同サイズしか釣れないときた。
子バスのサイズ感からして去年の稚魚が春3-4月にオタマジャクシを食べまくってひとまわり大きくなったってところだろう。それにしても他サイズがまったく釣れない、やれやれ。
1時間も釣りまくるとさすがに子バスの数釣りも飽きた。17時から半まで、夕マズメでここの最大サイズ（30〜35cmくらい）がぐるぐる回遊するのを狙ってみることに。
持ってきたルアーで一番大きいスイングインパクト/3inchをトレーラーにした3.5gのスモラバを少し早めでミニスコーン的にただ巻き。同じようなリグで過去に何度か釣れているので期待したが結局、果敢な子バスが数匹釣れて終了。一昨年の春先にお祭り状態で釣れた時よりもさらに子バスばかりだが無限に釣れた。ま、たまには面白いけどもう、しばらくいいかな。
それにしても前はまだ20cm台が普通に釣れてたのに。小さな皿池だからベイトも限りがあり淘汰して世代交代したのかもしれない。そして今釣れている15cmくらいのが来年には20cm台になり…と繰り返しているのかも。30cm台の親サイズはこれまで釣った数からすると10匹くらいはいると思うけど、小バスがこのサイズにまで生き延びるのは稀に違いない。h_ahli
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