マダニにご注意!<追記あり

G.F. blog

実はボク、4月末にいつもの皿池に行った後にマダニに寄生された事件勃発。性格的にこの手のことが超苦手で、トラウマになりそう。

あれから1ヶ月、封印しようとも考えたがうかつな自分への戒めを込めて、そして同じ趣味を持つ皆さんにも気をつけてもらおうと記事にした。

 

これまでマダニに食いつかれたこともなく、身近であまり聞いたこともなかったので知識がまったくなかった。

最初に気がついたのは、左モモから左脇腹が痛がゆくてみたら0.2〜1mm以下の小さな赤黒いツブツブ。寝ている間に静電気でかきむしってカサブタができたのだろうと思っていた。

2〜3日もすればよくなると気にしてなかったが、翌日トイレにいった時にみると赤黒いツブの周りが赤くなりはじめている。もしかしてなにかアレルギーかなにかでイボみたいなものなのか?

変だと思い洗面所で恐る恐る爪先で摘んでとって白い洗面台の上に置いてみたら…、0.5mくらいの小さい赤いツブから手足が出てきて這いはじめたもんだからビックリ仰天!!そこではじめてダニに外部寄生されたと認識。

もう気持ち悪くて慌てて毛抜きで一粒づつ取っていく。何粒かはめり込んでいて取るのに激痛。ただ一刻も早く取り除きたい一心で痛さも御構い無しに全部取ってトイレに流した。

 

写真は病院に行ってから1週間くらい、比較的軽い左お尻の横。ここで5箇所くらい寄生されていた痕があり、小さめの斑点は食いつかれた痕。

その日は夕方だったから翌日の午前中に皮膚科へ。診断の結果、マダニの幼ダニだということだった。

通常は草むらで数匹程度付着し、食いつきながら寄生する箇所を探して這い回るが、ほとんどその日の入浴で排除できる。

ただ取り憑かれて時間がかかれば、柔らかい皮膚の適当な箇所に頭をどんどん突っ込み吸血し、取れにくくなる。

しかし一度にこれだけ大量に外部寄生されたということはマダニの卵を踏んで靴の裏に付着し、孵化したものが寄生したのだろうということだ。

確かに左足首からモモにかけて点々と食いつかれたあとが何箇所もあり、左太モモからお尻と左脇腹にかけて外部寄生されていた。

ということは左足で踏んで、たぶん車のマットの左足元に付着したものが孵化して這い上がってきたに違いない。毎朝2時間運転しっぱなしなので這い上がる時間はたっぷりあったのだ、ゾゾッ…(汗)

 

1ヶ月たった現在、一番ひどかった左脇腹。パンツのゴムがあたりに集中していたので、ここが一番居心地がよかったのだろう。寄生されてた箇所は、まだカサブタが治らず黒ずんでるが、かなりマシになった。食いつかれた痕は色が薄くなりはじめたところ。はやく消えてしまわないかなぁ。

問診でうかがったのは、まだ幼ダニだからあまり心配しなくてよいということだった。

極端な話し、寄生されたことに気がつかなくてもしばらくすれば自然に落下してしまうらしい。

毎年マダニに寄生されて亡くなるニュースがあり闇雲に怖がられているが、まず生態を知っておきなさいと言われた。

一応、アレルギー予防の飲み薬を1週間分とかゆみ・炎症止めの塗り薬を処方されたが、幼ダニ程度を自分で除去したなら市販の虫刺され薬で十分で、1〜2週間後にもし発熱したら絶対に病院に来なさい、ということだった。

で、マダニの生態だが、図にするのが一番わかりやすいのでちょっとがんばって描いてみた。

マダニは卵から孵化してから3段階で成長する。そして成長段階で必ず動物に取り憑き、十分吸血してから地面に落下して脱皮をする。

一生の吸血期間は20〜25日で、うち幼ダニと若ダニの吸血期間はそれぞれ3〜7日くらい、成ダニは1〜2週間。

第1ステージの幼ダニは1mm以下のサイズ、第2ステージの若ダニは1.5mmくらい。

第3ステージの吸血前の成ダニは3mmくらいで、吸血するとよく画像でみる小豆くらいにまで巨大化する、考えただけでゾッとする…。そして目一杯吸血した後、また地上落下し卵を2000から3000個も生むのだそうだ。

動物や人が草むらに潜むダニのそばを通過する際、振動や体温や二酸化炭素やを感知して素早く乗り移る。

 

釣りの直前、靴の上部にこのスプレーをかけている。そして釣りを終えて履き直す時は、靴の裏にスプレーしてトレイに入れる。

幼ダニ程度なら洗剤や水に弱い。

帰ってまず車のマットを洗剤洗浄。そのあと、着ている服から最近着た服も下着も全部しっかり洗濯。シーツや枕カバーや布団カバー、敷きマットまで寝具もしっかり漬けおき洗濯。

ちなみに妻に移った様子はまったくなかったのでこの件は内緒(ボク以上に苦手で、めちゃめちゃ不安がるため)。

ボクは自宅で仕事をしているため、もともと掃除・洗濯・食事まで家事は全部やっている。だから過剰にしてもいつもが過剰気味だから幸いバレてない。

さて、さすがに懲りてしばらくおとなしくしているつもりだったが、釣りキチになってしまったボクは病院にいってから1週間後には出かけている。もちろん、予防はする。

 

靴下から上半身はこのスプレーを使う。

まず釣り用の靴は現地で履き替え、ダニ専用の駆除・予防スプレーを満遍なく。

本当はもっとツルンとした感じのシンプルな靴がよいようだが、傾斜や足場の悪いところもあるのでトレッキング兼登山用じゃないと滑って危ないので。

そしてズボン裾に靴下をかぶせ、靴下から上半身にマダニも防げる防虫スプレーをする。

防虫スプレーはあまりマダニに効かないという話しもあるが、2時間程度なので効いているとボクは思う。長くても2時間以内しか釣りをしないが、車に乗る前にもまず、手で軽く服やズボンを払った後、体全体を入念に粘着クリーナーをコロコロする。これまで7回の釣りに行ったがダニらしきものが付着していたことはまだない。

そして靴を履き替え、履いていた靴の底の土をよくとって殺虫剤をかけてからトレイに入れている。帰宅したら、靴下とズボンも履き替える。

ホント皆さん、くれぐれも気をつけて。
h_ahli

 

追記

先日、釣りを終えて車に乗る前、最後の粘着クリーナーでコロコロすると、とうとう幼ダニが上半身に3匹付着しているのを発見。0.5mmくらいで吸血前のグレーの子グモみたいな、こ、い、つ。

2019年5月29日さらに追記。つい面倒で油断してしまいそうになるが、釣りを終えた後の自分で決めたルーチンを守り粘着テープでコロコロするとまたもや発見。今度は接写で撮った。ズボンに2匹、今度のは少し赤っぽい。やっぱり気が抜けない(さらに追記の追記/調べたらやっぱりマダニの幼ダニだった)。

カケアガリがある場所に行くには絶対に草むらと木のトンネル、ほんの10mくらい近距離だが通らなければならないのだけれど、あの事件以来はさっさと一気に通り抜けることを心がけている。

たぶん木の枝か葉に登った幼ダニが瞬時に飛び移ったのだろう、恐ろしい奴ら。羽のない奴に飛びかかられると防虫スプレーも意味がない。

で、さらに対策としてこの場所を通る時だけ、ツルツルの防護服を着ることにした。いろいろ検討して、ユニクロのポケッタブルパーカーにした。

軽くて薄くてコンパクトに持ち運びできる。シンプルデザインなので潜む箇所はほとんどないし、その都度、脱いでバタバタ振り叩き、たまに洗濯もしている。

 

 

 

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